望診法講座137 「気を感じる手の練習方法」

目安時間7分

(質問) 回路を使った手の作り方も試してはいます 有川先生の著書では第2指はプラスに引かれ第3指はマイナスに引かれると 書いてありました。   手を作るというのはプラスとマイナスで指が引きつけられたり反発する感覚をつかむということでしょうか? 切診するときも陽気滞のときは第2指で陰気滞は第3指でいいんでしょうか? 指が引きつけられる、反発する感覚は微妙なもんなんでしょうか? 望診は胸で感…

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望診法講座136 「固くなった筋肉を伸ばす方法」

目安時間5分

いくつか似たような質問をいただいております。   1、筋肉の緊張を痛みなくとり、伸びるようにするにはどのような手技がよいでしょうか? 2、固まりのような筋肉に対して、鍼治療以外で対応するにはどのようにしたらよいでしょうか。いまのところ軽擦くらいしかしておりません。   3、50代女性(臼蓋形成不全)と70代女性(レントゲン上異常なし)の二人の片方の膝が90度以上曲がりません。四…

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望診法講座135 「筋肉は伸びませんよ」

目安時間4分

いくつか似たような質問をいただいております。   1、筋肉の緊張を痛みなくとり、伸びるようにするにはどのような手技がよいでしょうか? 2、固まりのような筋肉に対して、鍼治療以外で対応するにはどのようにしたらよいでしょうか。いまのところ軽擦くらいしかしておりません。 3、50代女性(臼蓋形成不全)と70代女性(レントゲン上異常なし)の二人の片方の膝が90度以上曲がりません。四頭筋の横引きや…

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望診講座134 「気をみる、気を感じる練習9」

目安時間3分

気を感じる練習 まずは望診してみてください。どこに、どんな、気滞があるでしょうか。 ちなみにこちらの方は82歳女性、腰痛を訴えての来院でした。         参考までに、下の画像と上記の画像との気滞の違いを見比べてみましょう。 すると、何が違うか、なにか感じ方が変わるかもしれません。   当ブログには、メルマガの過去記事を順次アップしているのです…

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望診法講座133 「筋診断法についての考察」

目安時間5分

筋診断法について 筋診断法と脈診について(その1)です。   この二つは診断即治療と言われています。   一定の脈状に対して証(あかしと読む、診断名みたいなもの)が決まっていて、それに伴う主治穴(使用経穴)も決まっています。   ですから診断即治療なのですが、それだと単なるパターン治療になってしまうと思うのです。   経絡治療のある日の勉強会でこんなことがあ…

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望診法講座132 「気をみる、気を感じる練習8」

目安時間3分

気をみる練習 気をみる練習題です。   最初に答えを言います。 腰に陽気滞がある患者さんの画像です。 ただ、鍼灸も整体も苦手ということで、「ていしん」でのみ施術しました。上記画像をAとします。 下記画像がBです。 どちらかが、施術前、どちらかが施術後で、ほぼ腰痛も解消された後です。 さて、どちらに気滞があるでしょう。     解答 画像Aが施術前、腰椎3~5付近に陽気…

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望診法講座131 「気滞治療の必要性」

目安時間7分

私は、最初は経絡の勉強からから入りました。   そして経絡治療を学びましたが、経絡治療は効く場合と全く効果ない場合との差がかなりあり、その違いが分からないのが最大の悩みでした。 結論のでないまま、他の施術方法に答えを求めるようになり、そして整体の勉強を始めたのですが、つまりは、逃げたのです。   最初、整体の関節をまっすぐにすればよいというシンプルな施術に魅力を感じました。経絡…

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望診法講座130 「気をみる、気を感じる練習7」

目安時間3分

気滞判別の問題をださせていただきます     上記は腰痛の患者さんです。 腰に気滞がありますが、それは陽気滞でしょうか、陰気滞でしょうか、という問題です。 気滞が陽か陰かで施術ポイントが真逆になります。 同じように施術してしまうと、逆効果になってしまいますから要注意です。 なお、症状からは判別できませんので具体的な症状や病歴は記述しません。 ただ、陽気滞か陰気滞かを判別してくだ…

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望診講座129 「気を感じるための身体操作」

目安時間6分

気を感じるためのトレーニングとしての「10秒筋トレ」   1、筋トレには2種類ある 一つは「重り」や体重をかけて筋肉を太くする筋トレ ⇒一般的で効果も大きいが、筋肉や関節を痛めることもあり、 トレーニングを止めると、元に戻ってしまう   もう一つは、筋肉の動きを滑らかにする筋トレで、これが10秒筋トレの基本になります。覚えるのに時間がかかりますが、一度覚えてしまうと、トレーニン…

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望診講座128 「気をみる、気を感じる練習6」

目安時間5分

望診の練習題です   問題です。 この方の気滞は腰のところにあります。 さて、問題です。 この気滞は、 陽気滞でしょうか? 陰気滞でしょうか?       解答 陽気滞と答えるかたが若干多かったように思います。 ですが、これは陰気滞です。 私も最初陽気滞で施術して悪化させてしまったので、間違いありません(笑えない・・・) 例題としてだしているのは、だいたいが…

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当ブログの「望診」について

東洋医学というと、陰陽五行論をはじめ、気とか自然とか、観念論ばかりが目立ちます。

当会での望診で気を診る技術は再現性を重視、既存の東洋医学の理論とは一線を画すものとなっております。

イメージを排除し、あくまで出来るか否か、気とは、経絡とはなにか、その正体を追求します。

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東洋医療技術研究会 代表者名

現代表 勝木れい子(石川県金沢市 鍼灸師)

技術主任講師 吉田宜正(石川県 柔道整復師)

講師 岡田 (大阪府 整体師)

講師 水根 (兵庫県 鍼灸師)

講師 西域 (奈良県 鍼灸師)

 

相談役 古川正明先生(福岡)

記事執筆・メルマガ担当 前沢

会計担当 山田

勉強会風景
古代の望診法とは

古代に存在した「望診法」はダイレクトに気と経絡を見る技術だったのではないかと考えています。

3000年以上前の診察法の言葉に「望んで知る、これ神」という言葉があります。

この言葉は現代では、見ただけで診断ができるのは神様のようなものだ、という意味に解釈されています。

しかし、この言葉がつくられた(約3000年前)当時の「神」という漢字の意味は現代のような神様仏様のような意味ではなく、

神=自然(の気の流れ)という意味であったのです。

つまり、「望んで知る、これ神」の意味は、まず望診で気の流れを見ましょう、という意味であったのだと思います。

ですから、望診は診察手順の第1にくるのです。

四診合算という言葉があります。

望診、聞診、問診、切診の総合評価で証決定をしましょうという意味にとられています。

ですが、古代の望診のあり方を考えると、四診合算ではなくて、四診はその手順どおりに並んでいるだけです。

最初に望診で気の流れを把握しましょう、次に聞きましょう(聞診)、問いましょう(問診)、切(触診)してみましょう、と続いていくのす。

診察の手順としてまず望診ありきで、ここで患者の体のバランスが自然な状態(元の健康な状態)からどれくらい逸脱していて、どこに異常があり、どこが治療のポイントかを把握してしまいましょう、とうのが望診なのです。

ですから、望診というのは、神業だという意味ではなく、通常の診察手段として、最初に来るべきものなのだと考えております。

潜象界について

潜象界とは、現象界の対義語(造語)ですが、現象界は人がその五感で感じ取れる実体の世界のことです。それに対して、現象界とまったく同時に同じ空間に存在しながらも、五感では感じ取ることのできない世界を潜象界と言います。

潜象界はいわゆる「気の世界」であるとも言われています。

その潜象界からの情報は現象界で起こっている事象に先駆けて動き、その潜象界の動きが具現化されて、現象界で実体としての動きに繋がっているとされています。ただ、いまのところすべてが仮説であり、それを数値化、もしくは映像化して確認する方法がありません。

唯一、確認する方法があるとしたら、それは人本来がもっている原初感覚を呼び覚ますこと。

この原初感覚は気を実感として感知することが可能で、その原初感覚をもってすれば、潜象界での気の動きを捉えることができるからです。

その原初感覚を使った望診法が当ブログでいう「古伝の望診」なのです。

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