望診法講座39 「脱力について、力を抜くことの重要性」

次のような質問をいただきました。   「まず体の力を抜く、とありますがただ力を抜いていればよいのでしょうか?」   さて、体の力を抜く、脱力の方法ですが、脱力とはだら~っとした状態、ではありません。   脱力とは適度な緊張と弛緩の拮抗状態のことを言います。 で、力が抜けているかどうかの簡単なテストがあります。   1、硬い床の上で大の字で寝てみる、どこも痛く…

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望診法講座38 「他人の邪気を受けてしまう」

「人の気に疲れてしまう、経絡治療をすると、悪い気をもらってしまう」という方へ   もともと気の感覚は人の本来がもつ原初感覚なので、 なんの訓練も無しにそういう感知能力を持っている方はおられます。   ただ、そういう能力の方向性や過敏性が逆に問題になる場合もあります。   人の気に疲れてしまう、というコメントもよく聞きます。 経絡治療をしていると、「邪気」を受けてしまう…

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望診法講座37 「遠藤喨及氏のタオ指圧について」

このようなコメントをいただきました。   「遠藤喨及氏のタオ指圧を学んでいます。気流診には非常に似た印象を受けます」   じつは、私もそのように思いました。   遠藤先生のタオ指圧を実際に受けに行ったこともあります。   氏は著書のなかでこのように述べています。   「相手の生命に共感するには、自我意識を低下させて原始感覚を立ち上がらせる必要がある…

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望診法講座36 「望診は胸の感覚でするもの!?」

望診のコツは胸の感覚、「気の流れは胸の感覚でみる」に対して、「なんのことやらまったく意味がわかりません」といったコメントをいただきました(笑)   まあ、そうだと思います。   私も最初はまったくわかりませんでした。   もう少し具体的に言いますと、たとえば実際に触れて指でなぞる(触覚)、これは分かりますよね。   その感覚が鋭敏になってくると、指を離した状…

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望診法講座35 「エドガーケイシーと望診」

エドガーケイシー氏も気の感知能力があったのではないでしょうか?と書きましたが、 「同氏が望診をしたなんて記録をみたことがないです」というメールをいただきました。   私もありません(笑)   ただ、氏が患者に対して、リーディングによって、このような治療をしたり、 薬を取ると良いとか、アドバイスをおこなったという記録は読んだことがあるんですね。   そのアドバイスは問診…

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望診法講座34 「経絡は見る人によって、その姿を変える」

当会の気と経絡に対する認識についてです。   以前からの読者さんには一度説明していますが、経絡や気はなにか?と聞かれたら、 最も的確な答えは「わからない」なんです。   望診で気を感知するっていってるのに、その答えはおかしくないか?   と言われそうですが、事実のみを言えばそうなります。   ある現象について、通常の理論ではどうしても説明できない、 でも再現…

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望診法講座33 「気感を得るための身体操作の重要性」

望診の精度を上げていくには自己の身体操作がどうしても必要です。   一言でいえば、「力を抜く」ということです。前回も書きましたが、 本当の意味でそれができれば、達人級です(笑)。   この脱力法を一律に指導できない理由としては、 力を抜くポイントが、個人差があるからなんですね。   だからこればかりは自得しなければなりません。   私の場合は首の全面と肩関節…

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望診法講座32 「万病を癒す奇跡の石」

以前のメルマガでも書きましたが、私は万病を癒す「奇跡の石」を持っているんです。   その石を患部に置くだけで、痛みが取れる、症状が改善する、すごい石です。   この石、欲しい方おられますか?価格は20万ですが、このメルマガ読者限定で10万円です!   さて、よく触れただけで治るとか、1分ですべての症状が改善するとか、すごい施術方法の紹介を見受けますが実際はどうなんでし…

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「気滞治療はどんな病気にも効果があるのか」

「気滞の調整はどんな病気に有効なのでしょうか?得意疾患などはありますか」というご質問をいただきました。   これもまとめサイトをつくっていないがための質問ですね(すみません)。   気滞治療(経絡治療)が有効なのは気滞がある場合のみです。   その場合は具体的な疾患名にはこだわりません。   唯一の例外は癌でしょうか。   古くからの読者さんはご存…

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望診法講座31 「癌の気滞と望診」

まずご質問への回答です。   「癌は気滞ではどのように見えますか?」という質問ですが、   有川先生は、「癌は特殊な病気」とされています。   まず通常の望診では気滞(=異常)がわかりません。   ある方法によってのみ、頭頂部に陰の気滞が感知されます。   ※この方法は正規受講者の方に講座の中で解説します。応用編にあたります。   基本的…

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当ブログの「望診」について

東洋医学というと、陰陽五行論をはじめ、気とか自然とか、観念論ばかりが目立ちます。

当会での望診で気を診る技術は再現性を重視、既存の東洋医学の理論とは一線を画すものとなっております。

イメージを排除し、あくまで出来るか否か、気とは、経絡とはなにか、その正体を追求します。

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東洋医療技術研究会 代表者名

現代表 勝木れい子(石川県金沢市 鍼灸師)

技術主任講師 吉田宜正(石川県 柔道整復師)

講師 岡田 (大阪府 整体師)

講師 西域 (奈良県 鍼灸師)

 

相談役 古川正明先生(福岡)、熊坂護先生 (栃木)

記事執筆・メルマガ担当 前沢

会計担当 山田

勉強会風景
古代の望診法とは

古代に存在した「望診法」はダイレクトに気と経絡を見る技術だったのではないかと考えています。

3000年以上前の診察法の言葉に「望んで知る、これ神」という言葉があります。

この言葉は現代では、見ただけで診断ができるのは神様のようなものだ、という意味に解釈されています。

しかし、この言葉がつくられた(約3000年前)当時の「神」という漢字の意味は現代のような神様仏様のような意味ではなく、

神=自然(の気の流れ)という意味であったのです。

つまり、「望んで知る、これ神」の意味は、まず望診で気の流れを見ましょう、という意味であったのだと思います。

ですから、望診は診察手順の第1にくるのです。

四診合算という言葉があります。

望診、聞診、問診、切診の総合評価で証決定をしましょうという意味にとられています。

ですが、古代の望診のあり方を考えると、四診合算ではなくて、四診はその手順どおりに並んでいるだけです。

最初に望診で気の流れを把握しましょう、次に聞きましょう(聞診)、問いましょう(問診)、切(触診)してみましょう、と続いていくのす。

診察の手順としてまず望診ありきで、ここで患者の体のバランスが自然な状態(元の健康な状態)からどれくらい逸脱していて、どこに異常があり、どこが治療のポイントかを把握してしまいましょう、とうのが望診なのです。

ですから、望診というのは、神業だという意味ではなく、通常の診察手段として、最初に来るべきものなのだと考えております。

潜象界について

潜象界とは、現象界の対義語(造語)ですが、現象界は人がその五感で感じ取れる実体の世界のことです。それに対して、現象界とまったく同時に同じ空間に存在しながらも、五感では感じ取ることのできない世界を潜象界と言います。

潜象界はいわゆる「気の世界」であるとも言われています。

その潜象界からの情報は現象界で起こっている事象に先駆けて動き、その潜象界の動きが具現化されて、現象界で実体としての動きに繋がっているとされています。ただ、いまのところすべてが仮説であり、それを数値化、もしくは映像化して確認する方法がありません。

唯一、確認する方法があるとしたら、それは人本来がもっている原初感覚を呼び覚ますこと。

この原初感覚は気を実感として感知することが可能で、その原初感覚をもってすれば、潜象界での気の動きを捉えることができるからです。

その原初感覚を使った望診法が当ブログでいう「古伝の望診」なのです。

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