次のご質問に回答させていただきます。
柔道整復師ってどんな仕事ですか、儲かりますか?。開業にあたって、やはり国家資格を取ろうと思い、柔道整復師が良いと考えているのですが・・・などなど。
(まとめて回答)
何度も言いますが、「あなたのやりたいことはなんでしょうか?」に対する返事によって答えは変わります。
まず柔道整復師の仕事は骨折(四肢に限る)、脱臼、捻挫、打撲、打ち身の施術に限られます。
あれっ?と思われた方もおられるでしょう。それは整形外科の仕事ですよね?と。そとのおりで、現状ではその仕事のほとんどを整形外科に取られています。
それら外傷を独自解釈のもと、慢性化した関節の痛みでも捻挫などに当てはめて保険請求しているわけですが、ややもすると、それは不正請求じゃないのかと言われる始末。
だから鍼灸の資格をとったり整体技術で別途実費のメニューをつくったり、さまざまな生き残り策を講じているのが現状です。
なので柔道整復師の免許を取っただけで、左うちわ、は昔の話となりつつあります。
ですが、柔道整復師は関節外傷のプロフェッショナルには違いなく、私の師匠の熊坂先生は亜脱臼整復に道をみいだしました。
亜脱臼は慢性化すればするほど、整復にも時間がかかりますから整形外科では手が出せません(だしてる時間がない)。
それはあきらかに整復技術をもった柔道整復師の仕事なんです。
なので外傷処置のプロフェッショナルを目指すのであれば、柔道整復師はアリでしょう。
でも単に保険請求のためだけというなら、今後の保険制度を考えると必要ないかもしれません。
ネット集客
経営に関するご質問ですが、サイトのSEO対策とか、ネット上でも集客方法の優位性など、専門的な質問については、個別に回答させていただいております。
まだ、回答が来ていないと言う方は、順番に送っていますのでいましばらくお待ちください。
ただ、SEOに関してはいまはコンテンツの量と質が最重要です。
各検索エンジンのアルゴリズムが改変されて以降、単純な被リンクの数では上位表示されなくなってきています。
つまり役に立たないコンテンツのサイトとか、ペラサイトなどは圏外に飛ばされています。
量の目安ですが記事数でいえば1000記事、あとはコンテンツの質の高さとなります。
要は、役立つサイトづくりが最も効果的なSEO対策となる、ということです。
昔のSEO対策だと、単純に被リンクサイトを増やしましょう、無料ブログを使ってリンクを貼りましょうっていうマニュアルが通っていましたが、いまはそんなことをしたら、逆に圏外に飛ばされてしまいます。
コンテンツの充実度をグーグルは重視しているようです(あたりまえなんですが)
時々、目視でもチェックしているということですから、変な小細工などせずに王道を行くべきかと思います。
あなたの「やりたいこと」「考えていること」を情報発信しつづけたら良いのではないでしょうか。
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