和伝整体塾の生徒さんが、介護用のオリジナルメソッドを作りたいということで、 要介護状態にならないための筋トレメニューを考えています。 考え方としては、日常動作に必要な筋肉量を70%とするならば、歳をとって、それが70%を切ると動きが辛くなる。 当たり前ですよね、必要な筋肉量が足りていないのですから。 なので高齢者は筋トレしようってさかんに言わ…
介護予防筋トレ 「60%省エネでいこうよ!」
腰痛治療の秘訣
腰痛の主な原因の1つに左右の足のバランスが取れていないということがあります。 左右の足が同じ角度方向、力のバランスで支えている状態が基本で動くことができていれば腰に痛みは現れません。 左右の足の支える力のバランスが崩れることによって、 腰に過度な負担がかかってしまうことが原因となることが多いようです。 そこに深く関わってくるのが股関節周囲の筋…
個人治療院の経営戦略8 「ブルーオーシャンで戦え!」
「レッドオーシャンで戦わないこと」 たぶん70歳以上の方だと実感をもって納得していただけるのではないでしょうか。 昔と今は違う、ということを。 50年前だと医者の花形は内科でした。 昔は外科や整形外科は二流の医者がなるものだったんです。 いまでは信じられませんよね。 ですから当時は整復、整体の技術者の数自体が足りていませんでした。 なので、整復・整体の看板をだせば大繁盛…
個人治療院の経営戦略7 「スーパーシティ計画」
今朝のニュースでやっていましたね。 政府がスーパーシティ計画の概要をまとめたそうです。 私の師匠が以前どこかのお偉いさんと会談したときに、スモールシティ計画というのを聞いてきたそうです(うろ覚えですみません!) 名称は変わっていますが、スーパーシティ計画、まさにそれっ!という感じですね。 とりあえず、ニュースの内容では、スーパーシティに指定された都市では自動化運転自動車…
個人治療院の経営戦略6 「副業について」
「副収入って、あったほうがいいですか?」 副収入が欲しいという方はよくおられますが、それは収入を増やすことが目的であって、本当に副業がしたいというわけではないのでは、と思います。 つまり、本業以外のもう一つの仕事を望んでいるわけではない、ということです。 今の仕事が嫌で、本当にもう一つの仕事が欲しいのなら、それは副業ではなくて、転職ということになりますよね。 なので、い…
個人治療院の経営戦略5 「特化戦略」
なぜあなたの治療院に患者が来るのか? この患者さんはなぜ自分の治療院を選択したんだろうって考えたことありますか? 個人治療院の経営戦略ではマーケティングから自院独自の強みを持ち、なにかに特化することをお勧めしているわけですが、実は患者さんがあなたの治療院をリピートする理由が、あなたの治療院の強みでもあるんですよね。 ただ、どの治療院にも共通している来院理由は除外します。…
個人治療院の経営戦略4 「ネット広告について」
こんにちは、お気楽整体師山田が今回の記事を担当しております! ネットの広告を考えられた方っておられますか? いままでお気楽開業プランを提案してきましたが、それは決して楽できる方法ではありませんでした。 努力して、オリジナルメソッドを作らなければならないわけですからね。 で、努力なしで集客しようとするなら、 もしくは、別な理由で早急な集客が必要であるなら、ネ…
これから柔道整復師を目指す方へ
整骨院の将来 柔道整復師の方ならご存知だと思いますが、柔整師会と医師会との間で、ある取り決めが交わされました。 今後の整骨院からは、骨折、脱臼、捻挫などの傷病名を施術科目から削除するように、と。 つまり、そういった外傷は医師免許をもった整形外科医に任せなさいということです。 柔道整復師は別名「ほねつぎ」とも言われ、昔は骨折・脱臼を当たり前のように診ていましたし、そういった外傷が専門だ…
健康を保つ秘訣
以下、 和心道整骨院の先生の体験談です。 身体の情報を素直に聴きましょう! 身体はケガをする以前に、「ケガをする危険があるから注意しなさい」という情報を出していることがほとんどです。 しかし、その情報は「痛み」のような強くはっきりとしたものでないため見逃してしまうことが多いのです。 以下、知り合いの先生の体験談です。 私が学生時代、肋骨を骨折した時の話しです。 &nbs…
「10秒筋トレ」 たった10秒で筋力アップ!
「握力はどこから生まれるの?」 握力を測るとき、強い力を生み出すために、足を肩幅に広げ、重心を下げ、脇を閉め、歯を食いしばり、気合いとともに思い切り手を握ると思います。 仰向けになって、身体の力をだらんと抜いて握っても、強い力は生まれませんよね。 ここで質問。 「握力はどこから生まれるの?」 握力って、手で握って生まれる力だけど、「手だけ」で生まれる力じゃないんです。 …